Amarronの日記

iOSやMac、Web系の記事を書きます。

CocoaPods インストール 使い方 メモ

cocoapodsのインストールと使い方のメモです。

cocoapods概要:Mac アプリや iOS アプリ開発者向けのライブラリ管理ツール
実行環境   :OS X バージョン10.9
前提条件   :「Ruby」「Command Line Tools」がインストールされていること (MacOSはデフォでRubyが入っていると思います。)
「Command Line Tools」のインストール方法やcocoapodsの詳しい参考URL:http://www.iosjp.com/dev/archives/451

流れ

  1. インストール
  2. 使い方
  3. その他

1. インストール

次のコマンドを実行でOK

$sudo gem install cocoapods

2. 使い方

2-1. Podfileファイルを作成
2-2. ライブラリのインストール
2-3. Xcodeで実行

2-1. Podfileファイルを作成

作成したプロジェクトの「hogehoge.xcodeproj」と同じディレクトリに「Podfile」というファイルを作成します。
「Podfile」ファイルに、プラットフォーム(iOSのバージョン等)と追加したいライブラリ情報を記入します。

「Podfile」ファイルの例↓(1行目:プラットフォームがiOS7.1、2行目:iRateのライブラリ追加)

platform :ios, '7.1'
pod 'iRate'

※ライブラリー名は、CocoaPodsホームページで検索できます。

2-2. ライブラリのインストール

次のコマンドを実行でOK

$ pod install

Xcodeは閉じて実行しましょう。

2-3. Xcodeで実行

「xcodeproj 」ファイルではなく、「xcwordspace」ファイルで開きます。
(クラスをimportして使えるようになっています。)

3. その他

CocoaPodsのバージョンアップ

次のコマンドを実行でOK(コマンドはインストールと同じ)

$ sudo gem install cocoapods

メモ:ライブラリをインストールする時に次のようなエラーになる時に良く使います。

[!] The `master` repo requires CocoaPods 0.32.1 -

参考URL:http://qiita.com/snow_richisland/items/90132544d482a4668b7c